【弱点超越】自分の欠点はドーナツマインドでおいしくいただけ!

食べかけのドーナツを持つ女性

皆さんこんにちはシロネコ書房(@shironeko_shobo)です。

 

突然ですが、

皆さんは、自分の欠点とどう向き合っていますか?

 

人はそれぞれ他人に見られたくない欠点や弱点があります。

それはいたって普通のことで、恥じることでも悔やむことでもありません。

ただ、やっぱり欠点は欠点ですから、他人にむやみに触れられたり、からかわれたりするのは辛いものです。

 

そして、そう簡単に消えてくれないのも欠点のやっかいなところ。

 

欠点に対する向き合い方としては、放置する、努力して克服するといった手段が挙げられます。

努力して克服するに越したことはありませんが、多くの場合辛い道ですし、かといって放置してしまうと問題はそのまま。頭の隅にもやもやと残ってしまうことになります。

それに、努力ではどうにもならないこともあります。

 

そんな時、私はその欠点を「ドーナツの穴」に見立てて、その周りのドーナツごと美味しくいただくことにしています。

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「ドーナツの穴」についての考察

 

「ドーナツの穴」についてのそもそも論

この際はっきりと言ってしまいますが、そもそもドーナツの穴って余計ですよね?

だって、あの穴のせいで単純に食べられる部分が減っているわけですよ。

これまで食べてきたドーナツにすべて穴がなかったらと考えると、いったい何個分損してきたのかと歯がゆい思いでいっぱいです。

 

ドーナツの穴がある理由

もともとこの穴、

・生地を揚げた際に中心部にきちんと火を通すため

・生地が均一に膨らむようにするため

など、きちんとした理由があってのものらしいです。

 

ただ、ここで思い出すのがハンバーグ

彼も真ん中に火を通すのが大事な料理ですが、しかし穴をあける必要はなく、中心部を少しへこませることでその目的を達成することが出来ています。

「面倒くさいから穴あけちゃお☆」のドーナツ君とは一線を画すストイックな姿勢です。

もうこれだけで、ドーナツがその生まれからしていかに怠惰なのかが分かりますよね。

 

さらに、一般的なリング状のドーナツに対して、沖縄の揚げ菓子「サーターアンダギー」や中国の「開口笑(カイコウシャオ)」には穴がありません

これらの材料や製法は通常のドーナツと変わらないので、「穴がなくちゃおいしく作れない!」は手抜きの言い訳でしかないように思えてしまいます。

 

これだけ見ても、ドーナツがいかに甘ったれた食べものかということが分かりますね。

ドーナツの穴は、食べ物としての明らかな欠点なのです。

 

それでも私はドーナツが好き!

しかし、世の中には

 

ドーナツ愛好家トト
穴がないドーナツなんてドーナツじゃないッ!!

 

と、声高に叫ぶ人たちがたくさんいます。

そして彼らに限らずもっと多くの人たちが、先ほど挙げた「サーターアンダギー」をドーナツの一種だと紹介されても、「それは違うよ」と返します。

 

「だって、ドーナツって穴があるものでしょ?」と。

 

そう、欠点であるはずの穴があるからこそ、みんながそれをドーナツと認識し、そして愛してくれる。

逆説的にですが、その「穴」がドーナツをドーナツたらしめ、また魅力を高めているという事態が生じているのです。

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ドーナツマインド

これまで見てきたように、ドーナツは欠点であるはずの穴をむしろ武器にすることでその魅力を高めています。

こうした、ある種開き直ったような考え方を人間の思考に取り込むのが「ドーナツマインド」なんです。

以下では、その具体的な思考フローを紹介していきます。

 

①穴(欠点)をはっきりさせる

当たり前ですが、これから対処すべき欠点をハッキリさせなければ前には進めません。

自分の影の部分と向き合うのは勇気がいることですが、「自分の欠点はここだ!」と認めることはとても重要です。

ここからは、モデルケースとして『空気が読めない』を自分の欠点とした場合を見ていきましょう

 

②穴の周りにドーナツ(利点)を見出す

欠点をハッキリさせたら、次にそれをじっと見つめてください。これまた心にくる作業ですが……。

しかしそうしているうちに、その欠点があったからこそ活きてくる、利点ともいえるべき部分が見えてくるはずです。

 

『空気が読めない』のが欠点だった場合は

 

・物怖じしない

・場の空気を変えられる

・革新的

 

などがポジティブな面として見えてくるでしょう。

これらを穴の周りに配置し、ドーナツを形成していくのです。

自分の欠点を見つめるイメージ

自分の欠点をぼんやり見つめる

ドーナツマインドの基礎を表すイメージ

見つかった利点でドーナツを形成する

 

これで、あなたのドーナツの完成です。

 

③ドーナツのおいしい食べ方(活かし方)を考える

次に、そのドーナツをどうしたらおいしく食べられるか(どうしたらより良く活かせるか)を考えます。

 

例えば、次のように……

 

『空気を読めない』という欠点は、特に集団生活において忌避される欠点です。

しかし、無駄な同調を避け、停滞した空気を突破する必要があるような場合には、むしろ英雄の素質のように機能するとも考えられます。

 

例えば、

・会社の悪習に「これ、何ですか?」と疑問符を投げかける。

・「とりあえずビールでいいよね?」の声に「あー、私オレンジジュース」と発することで、お酒を飲めない子がオーダーしやすくする。

など、居心地の悪い場を打開することが出来る唯一無二の存在になれるわけです。

 

これが、ドーナツをおいしくいただく方法です。

ここまで想像出来たら、自分の欠点もそこまで悪くないのかも……と思えてきませんか?

ここまでが、自分のドーナツを作り上げるドーナツマインドの基本です。

 

④穴を広げてしまってはダメ!

しかし、ここで一つ注意点です!


いくら自分のドーナツが見つけられたからと言っても、欠点(穴)のことを忘れていいわけではありません。

穴はドーナツをドーナツたらしめるものであることは確かですが、調子に乗りすぎるとその穴はどんどん大きくなっていってしまいます。

穴の大きすぎるドーナツでは、欠点はむしろ目立ってしまうのです

 

欠点は欠点。

空気の読めなさが活きる場面があるとはいっても、普段はマイナスに働いてしまうものだということは変わらないのです。

 

自分の中にドーナツがあること、しかそこには欠点となる穴があること、これだけは忘れないでください。

そうしたことを心に留めつつ、周囲のおいしい部分だけを活かしていくのがドーナツマインドの心得です。

 

可能なら「穴を小さくしていこう」くらいの気概を持てるといいですね。

そうすれば、穴の小さい、さらにお得なドーナツとして周りの人たちに認知してもらえますよ。

 

⑤穴があること自体は隠さない

穴を広げてはいけませんが、それをことさらに隠すことも得策ではありません。

 

英雄的な空気のなさを活かせる場面でも、そこでムッとしない人がいないわけではありません。

しかし、『空気が読めない』という穴(欠点)を周囲に知らせておけば、そんな時も何食わぬ顔で「ごめんなさい、私、空気読めなくて!」とその一言で済ませてしまえるのです。

「こいつなら仕方がないか」という空気、これは強いですよ。

 

この空気は、自分の穴を周囲にさらけ出していたからこそ使える武器です。

「私、穴があるんです!」と大っぴらに開きなおるドーナツのように、欠点は欠点としてありのままで勝負することの利点ですね。

 

「穴のないドーナツなんてドーナツじゃない!」

これぞまさにドーナツマインドの神髄なのです。

 

まとめ

今回は、自分の欠点を美味しくいただく『ドーナツマインド』の方法をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

この手法、言い換えてしまえば「見方を変えれば短所も長所」と同じ考え方です。

それを分かりやすく視覚化したものがこのドーナツマインドという訳ですね。

欠点があるからこそ活かせる武器を有効に使うことで、周囲の人たちも、あなたの穴を周囲のドーナツと一緒に愛してくれるでしょう。

 

人が誰しも多くの長所と短所を持ち合わせていることを思うと、もしかすると、個性とは「どのようなドーナツを持っているか」ということなのかもしれません。

つまり、このドーナツマインドは「あなたの個性づくり」でもあるかもしれないのです(飛躍しすぎかな?)。

そう思うと、あれ、「早速やってみよう!」とか思っちゃったりしませんか?

 

いずれにしても大事なのは、自身の欠点から目をそらさずしっかりと見つめることです。

そうすることで、「ドーナツの穴」から、前向きな未来を覗き見ることもできるでしょうから。

 

皆さんも、自分の弱いところをどうにかしたいと思った時に、ぜひ一度この方法を試してみてください。

美味しいドーナツ、みんなで作っていきましょう!

 

今回はこの辺で。

ではでは、またまた。

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ABOUTこの記事をかいた人

シロネコ書房

物語とコーヒーが好きな一般成猫。横浜市の隅っこで暮らしています。人の「心」について興味を持ち、日々、ふむふむと勉強中。 このブログでは、これまでに学んだ「毎日を生きやすく、楽しく暮らす」ための心のノウハウを、Life Hack(ライフハック)ならぬ「Cocoro Hack(ココロハック)」と称して紹介していきます。